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洋服の裏事情8
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こんな事が有りました。
メーカーに勤めている時の話です。
その会社では毎朝朝礼が有り、社長の訓示を聞いてから営業に出かけて行くのです。
そんなある日の出来事・・・・・。
いつもは割と穏やかにお話しになる社長が今朝はなにやら物凄く不機嫌。
朝礼が始まるや否や激高して口角泡を飛ばして怒る怒る。
聞けばたまたま出張で訪問した得意先で、自社のコピー製品があった事を、お怒りになられている様子。
「我が社の製品は私の子供も同じっ!!それを真似されて黙っていられるかっ!!」
今すぐにでも、コピーした相手のメーカーに乗り込まんばかりの勢い。
と、その様子を冷ややかに見ていた企画のH女史。
つかつかと社長に近づくと、何やらひそひそと耳打ちを。
しゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅ〜〜〜〜・・・・・・・(効果音)
見る間に社長の怒りが収まると、元気無く一言。
「え〜・・・・と言う様な気持ちで商品を大切にする様に、以上。」
解散となった後にH女子に「なんて言ったんです?」と聞くと
「えっ?だってぇ、コピーされた商品って、うちもコピーした奴だもん。」
伏せ字三文字は、「コピー」COPYが正解です。
前回お話しした、中小メーカーの生き残り策は、ずばり「コピー」なんです。
えっ?コピーすると捕まるんじゃないの?
それは登録商標(及び社名やマーク、サイン)のコピー。
製品については、特殊なケースを除いては、真似してもどこからも怒られないんです。
例えばブランドA社が新しいデザインのジャケットを店頭に並べたとします。
これがなかなかオシャレなデザイン。
胸元にA社のブランドマークが入っていて、みるみる売れて行きました。
と、一ヶ月後にはブランドマーク抜きのそっくり同じデザインのジャケットがB社から販売されます。
そして、その一ヶ月後にはC社D社E社と続々と似た様なジャケットが世の中に・・・。
そしてまたその半年後、F社の展示会場にこのジャケットが素材を代え、来シーズン用の商品として並び、
その展示会場に来た専門店の仕入れ担当が、うんざりした様に、こう言うのです。
「あらららっ・・・これG社にも有ったよぉ?(苦笑)」と。
なんでこんな事になっているんでしょう?
おっと・・・その前にどうやってコピーしているか、お教えしましょう。
前述のジャケットの例を使ってお話しすると、B社がジャケットを手に入れたのは、
なんとA社のショップにジャケットが並んだ瞬間。
B社の営業は「これが売れそうだ」と判断すると、店頭から商品を買い上げ、すぐさま商品企画室(?)に渡します。
企画室では、買って来たジャケットをバラし、サイズ展開をするためにパターン
(紙型)に起こし直し、そしてそれと同時に生地屋に現物を持ち込み、全く同じ素材か、
それ同等の生地を現金で叩いて安く買い、付属品も同様に手配し、工場に持ち込みます。
懸命な方はこの時点で工場に持ち込むメリットがお分かりですよね?
そうです。前述の営業現物より一足早く商品を店頭に送り出す事が出来るのです。
そしてそのメリットは、より高く商品を売る事が出来るって事なんです。
でもさー・・・・コピーコビーって、メーカーさんにはデザイナーさんがいるんじゃないの?
そのはずだったんですが・・・・・。
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